ファイルの更新日時を判別して分岐処理を行う
対象フォルダ内のファイルの更新日時を取得し、本日の日付と合致すれば、その後の処理を行う。
本日の日付と合致しなければ、何も行わない。
サンプルシナリオでは、ダウンロードフォルダ内の更新日時が1番新しいファイルに対して分岐処理を行います。
1行ずつループで、フォルダ内のファイル数をカウントする
文字抽出ループ(1行)を使用して、指定したフォルダ内に保存されている全てのファイル数をカウントします。
サンプルシナリオでは、ダウンロードフォルダ内のファイル数をカウントしています。
フォルダ内ループで、フォルダ内のファイル数をカウントする
フォルダ内ループを使用して、フォルダ内の指定した拡張子ファイルがいくつ保存されているかカウントします。
記憶したファイル更新日時「yyyymmddhhmmss」から「ss」のみを削除して抽出
文字列抽出(ルールにマッチ:正規表現)を使用し、データ参照IDに記憶したファイル更新日時「yyyymmddhhmmss」から「ss」のみを削除して抽出します。
例:20210611082538 → 202106110825
毎日、前週の月曜日の日付を呼び出す
日付計算と曜日を記憶コマンドを使用し、毎日前週の月曜日の日付を呼び出します。
日付計算コマンドの休日設定を変更する事で、他の曜日を呼び出す事も可能です。
- ・使用するコマンド
- 日付を記憶、日付計算結果を記憶、曜日を記憶、続行確認
記憶した日付「mm/dd」から「dd」の「0」のみを削除して抽出
文字列抽出(ルールにマッチ:正規表現)を使用し、データ参照IDに記憶した日付「mm/dd」から「dd」の「0」のみを削除して抽出します。
例:10/01 → 10/1
前日の3年前の日付に+4日した日付を「’yy」「mm」「dd」に分割をする
日付計算、文字抽出コマンドを使用し、前日の日付「yyyymmdd」から3年前+4日後を計算し、「'yy」「mm」「dd」と年月日を分割して書き出します。
「'yy」は計算コマンドを使用し、西暦「yyyy」から-2000にて求めています。
例:20210511 → '18 05 15
- ・使用するコマンド
- 日付を記憶、日付計算結果を記憶、文字抽出(区切り文字)、計算結果を記憶、続行確認
記憶した値6桁から4桁のみを抽出(後ろの2桁を削除)
文字列抽出(ルールにマッチ:正規表現)を使用し、データ参照IDに記憶した値6桁から、後ろ2桁を削除し、4桁のみを抽出します。
何桁抽出するかは、{}内の数値を変更すれば同じように抽出する事が出来ます。
Windowsアクセサリー:切り取り&スケッチアプリで画像を切り取り、貼り付ける
「切り取り&スケッチ」アプリをキーボードショートカットで起動し、マウス移動:座標(ドラッグ&ドロップ)と組合せ、画像を切り取り、ペイントアプリに貼り付けまでを行います。