アシロボバージョンアップ時にエラーとなってしまった

アシロボをバージョンアップする際にエラーが発生した場合は、下記手順にて再インストールをお願いいたします。

1)下記のフォルダをコピーし、デスクトップ等に保存
  (再インストールに備えたバックアップ作業です)
   C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Programs\AssiRobo\assirobo\userdata
2)下記のインストーラーから、アシロボをインストール
   https://rpa.dova.co.jp/download
   インストーラー パスワード:IwlQ1{stdAp
   マニュアル   パスワード:assirob0ManualV1
3)インストールが完了したらアシロボを起動
  作成済みのシナリオが表示されない場合は、アシロボを終了してから、
  1で保存したフォルダを同じ場所に保存しなおし、再度起動してください


※3まで実行しても作成済みのシナリオが表示されない、バージョンアップが行えないという場合は、お問合せください
   
   

アシロボエラーが出た場合、エラー内容を書き出す

「エラー確認・処理」コマンドは、直前のコマンドのエラー発生確認とリトライができ、シナリオ実行を継続可能にするコマンドです。また、エラーが発生したコマンド、エラーメッセージなどは、エラー処理コマンド内の参照 IDに記憶されますので、どのコマンドでエラーが出たのか、書き出してメールなどで確認することも可能です。なお、直前のコマンドがグループ化や分岐などのネストコマンド(コマンドの中にコマンドを入れることができるもの)の場合、直前コマンド対象となるのはネストコマンドとなります。ネスト配下全てのコマンドがエラー処理確認対象かつリトライ対象となります。

・使用するコマンド
エラー確認・処理、${}
・使用するソフト
メモ帳

アシロボエラーが出た場合、別の作業を行う

「エラー確認・処理」コマンドは、直前のコマンドのエラー発生確認とリトライができ、シナリオ実行を継続可能にするコマンドです。ネストができるようになっているので、「エラーが出たら別のシナリオを実行」という指示をネストすることで、別シナリオを動かすことも可能です。

・使用するコマンド
エラー確認・処理、別シナリオ実行
・使用するソフト
なし

アシロボエラーが出た場合、作業を止める

「エラー確認・処理」コマンドは、直前のコマンドのエラー発生確認とリトライができ、シナリオ実行を継続可能にするコマンドです。ネストができるようになっているので、「エラーが出たら作業を強制終了」という指示をネストすることで、作業を止めることも可能です。

・使用するコマンド
エラー確認・処理、強制終了
・使用するソフト
なし

画像出現を待つ

何かのエラーが出る箇所が予め分かっている際、そのエラー画面の画像が出現した時と、しないときで、処理を分けることが可能です。例えば、ファイルを開いて名前をつけて保存しようとした際、既に同じファイル名があるという「エラーメッセージ」が出ますが、そのメッセージ画像があればファイル名の後ろの番号の数字を加算した名前をつけて保存し、画像がなければそのまま保存を行うというサンプルシナリオをご準備しました。

・使用するコマンド
画像出現を待つ、計算
・使用するソフト
エクセル