ファイルが開かない場合、チェックするポイント
指定したファイルが開かない場合、以下を見直してみる。
1.ファイルパスが正しく設定されているか
直接ファイルパス入力をしている場合、「/」スラッシュと入力されている場合があります。
ファイルパスやフォルダパスは、「/」スラッシュではなく、「\」バックスラッシュです。
2.アシロボの環境情報コマンドをファイルパスに設定している
設定したファイルは物理端末上のデスクトップやドキュメントフォルダ内に保存されているか、
OneDrive内のデスクトップやドキュメントフォルダに保存されていないか確認する。
例1:通常のデスクトップに保存されている際のファイルパス
C:\Users\ユーザ名\Desktop\指定したファイル
例2:OneDriveのデスクトップに保存されている際のファイルパス
C:\Users\ユーザ名\OneDrive\Desktop\指定したファイル
ファイルの更新日時を判別して分岐処理を行う
対象フォルダ内のファイルの更新日時を取得し、本日の日付と合致すれば、その後の処理を行う。
本日の日付と合致しなければ、何も行わない。
サンプルシナリオでは、ダウンロードフォルダ内の更新日時が1番新しいファイルに対して分岐処理を行います。
ファイルを開くコマンド(ファイル名)をctrl+cでコピーし、パスを参照するとアシロボがフリーズしてしまう
アシロボの再起動をお試しください。
お使いのPCの環境や、バージョンアップが影響している可能性がございます。再起動でも問題が解消しない場合は、お問合せください。
ファイルを保存してから終了したい
はい、可能です。ctrl+s等のショートカットキーを利用してファイルを保存し終了させることができます。
ショートカットは、キーボードコマンドの中にあるショートカットを使用し、設定します。
また、保存したいファイルがエクセルファイルの場合は、エクセルコマンド内に保存というコマンドが使用できます。
ファイルをコピー
ファイルを名前を付けて保存した後、ファイルをコピーして別のフォルダにコピー(複製)します。
最新ファイル・フォルダを取得を使用して、名前を付けて保存したファイルを記憶し、別のフォルダにコピー(複製)を行います。
- ・使用するコマンド
- データの記憶(環境情報)、エクセル専用コマンド、待機(秒)、最新ファイル・フォルダを取得、ファイル・フォルダをコピー、${}
対象フォルダ内の更新日時が2番目に新しいファイルを移動する
指定したフォルダ内の更新日時が2番目に新しいファイルを別のフォルダに移動します。
最新ファイル・フォルダを取得コマンド内の「確認基準」「何番目」の設定を変更することで、好きな基準・順番でファイルを記憶することが出来ます。
対象フォルダ内の作成日時が2番目に新しいファイルを移動する
対象フォルダ内の作成日時が2番目に新しいファイルを移動します。
最新ファイル・フォルダを取得コマンド内の「確認基準」「何番目」の設定を変更することで、好きな基準・順番でファイルを記憶することが出来ます。
対象フォルダ内の更新日時が2番目に新しいファイルを開く
指定したフォルダ内の更新日時が2番目に新しいファイルを開きます。
最新ファイル・フォルダを取得コマンド内の「確認基準」「何番目」の設定を変更することで、好きな基準・順番でファイルを記憶することが出来ます。
対象フォルダ内の作成日時が2番目に新しいファイルを開く
指定したフォルダ内の作成日時が2番目に新しいファイルを開きます。
最新ファイル・フォルダを取得コマンド内の「確認基準」「何番目」の設定を変更することで、好きな基準・順番でファイルを記憶することが出来ます。