1行ずつループで、フォルダ内のファイル数をカウントする

文字抽出ループ(1行)を使用して、指定したフォルダ内に保存されている全てのファイル数をカウントします。
サンプルシナリオでは、ダウンロードフォルダ内のファイル数をカウントしています。

・使用するコマンド
データの記憶(環境情報)、データの記憶(文字)、フォルダを開く、待機、ショートカットキーを入力、キーボード入力(文字)、コピー内容を記憶、文字抽出ループ(1行)、計算結果を記憶、続行確認

フォルダ内ループで、フォルダ内のファイル数をカウントする

フォルダ内ループを使用して、フォルダ内の指定した拡張子ファイルがいくつ保存されているかカウントします。

・使用するコマンド
データの記憶(環境情報)、データの記憶(文字)、フォルダ内をループ、計算結果を記憶、続行確認

対象フォルダの有無を確認し、無ければその都度フォルダ作成を行いファイルを移動する

対象フォルダに先月分のフォルダ(例:2020年03月分)の有無を確認します。あれば下層フォルダの有無を確認、無ければ先月分のフォルダ(例:2020年03月分)を日付を記憶(営業日)を使用して作成します。
先月分のフォルダ(例:2020年03月分)の下層の「制作」フォルダの有無を確認します。あれば対象ファイルをそのフォルダに移動、無ければ同様に「制作」フォルダを作成します。
サンプルシナリオでは、無限ループを使用することで、最終的にファイル移動が完了するまで処理を行います。

・使用するコマンド
データの記憶(環境情報)、日付記憶(営業日)、最新ファイル・フォルダを取得、ファイル・フォルダの有/無を確認、ファイルを移動(参照ID)、繰り返しを抜ける、フォルダを開く(固定フォルダ名)、ショートカットキーを入力、キーボード入力(文字)、${}

フォルダの切り替え

指定したフォルダを開いた後、別のフォルダを開き、フォルダを切り替えて行き来するシナリオです。
サンプルシナリオでは、A アプリ・画面 最前画面を覚える・切り替え(参照ID)・切り替え(名前)を使用して切り替えています。キーボードショートカットキー:[alt+tab]でも切り替えが可能です。

・使用するコマンド
データの記憶(環境情報)、フォルダを開く、最前画面を覚える、最前画面切り替え、画面切り替え(名前)、待機(秒)、${}
・使用するソフト
なし

フォルダの移動

指定したフォルダを別のフォルダに移動するシナリオです。
「ファイル・フォルダ名の変更」コマンド内の設定で、同じ名前のファイルがあった場合、上書きする・強制終了するなど細かな設定が可能です。
※フォルダの場合、上書き設定にしても、同じ名前のフォルダが移動先フォルダに既にあるとエラーになります。

・使用するコマンド
データの記憶(環境情報)、ファイル・フォルダ名の変更、${}
・使用するソフト
なし

フォルダ内に新しいフォルダを作成し名前を付ける

指定したフォルダ内に新しいフォルダをキーボードショートカットキーを使用し作成し、任意の名前をつけるシナリオです。

・使用するコマンド
データの記憶(環境情報)、フォルダを開く(固定フォルダ名)、ショートカットキーを入力、キーボード入力(文字)、${}
・使用するソフト
なし

フォルダのコピー、削除

指定したフォルダまたはファイルを対象のフォルダにコピーします。続行確認コマンドを使用して、OKを押すまで待機、OKボタンを押すとフォルダを削除します。

・使用するコマンド
データの記憶(環境情報)、ファイル・フォルダをコピー、続行確認、ファイル・フォルダを削除、${}
・使用するソフト
なし

フォルダを開く

指定したフォルダを開きます。
※E 記憶 環境情報コマンドと組み合わせて使用すれば、C:\Users\${ユーザ名}\Documents\assirobo_demo のように端末毎に可変する設定情報にも対応ができ、シナリオのエクスポート/インポートの際に修正作業が無く非常に便利です。

・使用するコマンド
データの記憶(環境情報)、フォルダを開く、${}
・使用するソフト
なし

日々追加されていくフォルダを開く

毎日、日付名「yyyymmdd」で作成されるフォルダを開くシナリオです。
サンプルシナリオでは、日付を記憶コマンドと${}を組み合わせることで、毎日日付を書き出し、その日の対象フォルダを開きます。

例:
C:\Users\${ユーザ名}\Documents\assirobo_demo\${yyyymmdd}  ←実行日の日付

・使用するコマンド
データの記憶(環境情報、文字)、日付を記憶、フォルダを開く(固定フォルダ名)、${}
・使用するソフト
なし