別シナリオ実行コマンドを使用する際に、親シナリオ(先に実行するシナリオ)で使用している参照IDを子シナリオ(後から実行するシナリオ)に引き継ぎたい

Oデータ参照IDの継承コマンドを、子シナリオ(後から実行するシナリオ)の最初に入れていただき、引き継ぎたい参照IDを設定することで引継ぎができます。
なお、継承コマンドを使用する際は、データ参照ID、ウィンドウ参照ID、ブラウザ参照IDそれぞれで設定が必要です。

ウィンドウ参照IDの継承(親シナリオ・小シナリオ)

別シナリオ実行を使用し、親シナリオから子シナリオに作業を引き継いだ際、親シナリオで記憶したウィンドウ参照IDを子シナリオにも継承します。

・使用するコマンド
親シナリオ:データの記憶(文字)、別シナリオ実行
小シナリオ:親シナリオからデータを継承、アプリ起動、キーボード入力(参照ID)

データ参照IDの継承(親シナリオ・子シナリオ)

別シナリオ実行を使用し、親シナリオから子シナリオに作業を引き継ぎます。その際、親シナリオで記憶したデータ参照IDを子シナリオにも継承します。

・使用するコマンド
親シナリオ:データの記憶(文字)、別シナリオ実行
小シナリオ:親シナリオからデータを継承、アプリ起動、キーボード入力(参照ID)