1行ずつループを使用し、取得した値とマッチさせる

予めシナリオ内に一覧として選択区分を全て記憶しておきます。
取得した値(サンプルでは、実行中に入力を使用)が、一覧にある選択区分のどれにマッチするかを1行ずつループと文字列比較を使用し検索させます。
マッチした後、文字抽出(区切り文字)を使用し、タブ区切りの2番目の値のみを表示させます。

・使用するコマンド
データの記憶(文字)、実行中に入力、文字抽出ループ(1行ずつ)、文字列比較、文字抽出(区切り文字)、繰り返しを抜ける、続行確認

エラーが出たら、繰り返しを抜ける

終わるまで繰り返す作業にて、終わった際に出るエラーの箇所を予め把握し、そのエラーが出るであろうコマンドの次に、エラー確認・処理コマンドを挿入しておくことで、無限の繰り返しから抜けることが可能です。

・使用するコマンド
繰り返し(回数無限)、エラー確認・処理、繰り返しを抜ける、計算、ウェブブラウザ
・使用するソフト
メモ帳

変動する回数の繰り返し(作業の繰り返し)

作業する回数をエクセルの行数からコピーして、その回数分作業を繰り返します。
サンプルシナリオでは、先に繰り返す回数をエクセル関数「=row()-2」を使用して求めています。変動する繰り返し回数をデータ参照IDに記憶し、繰り返し(参照ID)に代入し、繰り返し処理を行います。

・使用するコマンド
データの記憶(環境情報)、エクセル専用コマンド、ショートカットキーを入力、キーボード入力(文字)、繰り返し(参照ID)、数値比較、${}
・使用するソフト
なし

指定した回数の繰り返し

指定した回数のショートカットキー操作など、アシロボのコマンドを繰り返したい際に使用できるサンプルシナリオです。

・使用するコマンド
エクセル専用コマンド、繰り返し(回数)、ショートカットキーを入力
・使用するソフト
エクセル