今日の年度を求める

シナリオ実行日の年度を計算するシナリオです。
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シナリオを実行している「年」「月」を記憶し、「月」が3以下になるかどうかを判別、
3以下になったら「年」からマイナス1を行い、年度とする。
3以下にならなかったら記憶した「年」をそのまま年度とする。

・使用するコマンド
日付を記憶、数値比較、計算結果を記憶、データの記憶(文字)、続行確認

月の一日と末日を記憶させたい

月の最初の日、最後の日を記憶させたい場合の設定方法です。
E.記憶の日付を記憶(営業日)コマンドを使用して設定します。
当月の第一営業日を選択し、日付形式を選択します。
その後、休日設定を「入れない」ことで、単純に月のついたちを記憶させることが可能です。

反対に、月末日を記憶させたい場合は、
当月の最終営業日を選択し、日付形式を選択します。
こちらも、休日設定を「入れない」ことで、月の末日を記憶させることができます。

・使用するコマンド
日付を記憶(営業日)、アプリ起動、キーボード入力(文字)
・使用するソフト
メモ帳

環境情報が使えない

環境情報のコマンドを利用して、デスクトップの情報などを記憶しているが、ファイルを開く場合などにエラーになってしまう場合、ご利用になられているパソコンの環境情報が、実際操作されたい環境と異なっている可能性があります。

例えば、Onedriveなどをご利用の場合、自動的にデスクトップに同期がかかっていたりして、実際の環境情報とは変化してしまいます。
(例)
通常:C:\Users\ユーザー名\AppData\Desktop
onedriveの場合:C:\Users\ユーザー名\OneDrive\デスクトップ

このような場合は、環境情報のコマンドは利用せずに、E:記憶>文字 のコマンドで、自分のデスクトップ情報などを記憶して、ご利用ください。

・使用するコマンド
データの記憶(環境情報)

3ヶ月前の末日を呼び出す

最初に当月1日を記憶させ、日付計算コマンドを使用し、3ヶ月前の末日を呼び出します。
日付計算コマンドの計算日付の値を変更すれば、様々なパターンで日付を計算し呼び出す事が可能です。

・使用するコマンド
日付を記憶(営業日)、日付計算結果を記憶、続行確認

3営業日後の日付を呼び出す

本日の日付から、日付計算コマンドと繰り返しコマンドを使用し、3営業日後の日付を呼び出します。
繰り返しの回数や、日付計算コマンドの計算日付を変更すれば、他の営業日を呼び出す事が可能です。

・使用するコマンド
日付を記憶、日付計算結果を記憶、繰り返し、続行確認

本日が金曜日かを確認し、シナリオを実行する

シナリオ内で、本日が金曜日かを日付(曜日)、文字列比較を使用し判別させ、金曜日なら続きを実行、それ以外の曜日の場合、緊急停止します。
日付(曜日)を他の曜日に設定変更する事で、他の曜日で比較を行う事も可能です。

・使用するコマンド
日付を記憶、日付を記憶(曜日)、文字列比較、続行確認、エラー確認・処理

毎月、前々月21日前月20日締めの日付を呼び出す

日付計算と文字抽出コマンドを使用し、毎月、前々月21日、前月20日締めの日付を呼び出します。
日付計算コマンドの年月日を変更する事で、他の月日を呼び出す事も可能です。

例:2021-10-01 → 20210821~20210920

・使用するコマンド
日付を記憶、日付計算結果を記憶、文字抽出(区切り文字)、続行確認

毎日、前週の月曜日の日付を呼び出す

日付計算と曜日を記憶コマンドを使用し、毎日前週の月曜日の日付を呼び出します。
日付計算コマンドの休日設定を変更する事で、他の曜日を呼び出す事も可能です。

・使用するコマンド
日付を記憶、日付計算結果を記憶、曜日を記憶、続行確認

前日の3年前の日付に+4日した日付を「’yy」「mm」「dd」に分割をする

日付計算、文字抽出コマンドを使用し、前日の日付「yyyymmdd」から3年前+4日後を計算し、「'yy」「mm」「dd」と年月日を分割して書き出します。
「'yy」は計算コマンドを使用し、西暦「yyyy」から-2000にて求めています。

例:20210511 → '18 05 15

・使用するコマンド
日付を記憶、日付計算結果を記憶、文字抽出(区切り文字)、計算結果を記憶、続行確認

コマンドプロンプトでRAMDOM環境変数にて乱数を生成しデータ参照IDに記憶させる

コマンドプロンプトでRAMDOM環境変数を使用し、0~32767の範囲で乱数を生成。生成した乱数をデータ参照IDに記憶し書き出します。

・使用するコマンド
アプリ起動、コピー内容を記憶、文字列抽出(改行・空白を削除)、キーボード入力(文字)