1行ずつループで、フォルダ内のファイル数をカウントする

文字抽出ループ(1行)を使用して、指定したフォルダ内に保存されている全てのファイル数をカウントします。
サンプルシナリオでは、ダウンロードフォルダ内のファイル数をカウントしています。

・使用するコマンド
データの記憶(環境情報)、データの記憶(文字)、フォルダを開く、待機、ショートカットキーを入力、キーボード入力(文字)、コピー内容を記憶、文字抽出ループ(1行)、計算結果を記憶、続行確認

シナリオの一部をコピーしたい

シナリオの一部コピーにつきましては、下記の動作で行うことが可能です。

1)コピーしたい最初のコマンドをクリック
  (グレーの枠左側に表示されているアイコンをクリックし、グレーの枠を青く囲みます)
2)コピーしたい最後のコマンドをshiftキーを押しながらクリック
  (コピーしたい箇所が青く囲まれます)
3)キーボードで「ctrl+c」を押す
4)貼り付けたい先のシナリオに移動
  (ctrl+cしたまま、シナリオ一覧へ戻り、貼り付けたいシナリオを表示します)
5)貼り付けたい先を指定し、「ctrl+v」を押す
  (貼り付けたい位置のコマンドをクリックして青く囲み、
   ctrl+vと押すことで青く囲んだコマンドの後ろに貼り付けることができます)

別シートを作成してセルをコピペする

保存してあるエクセルファイルを開き、エクセル専用コマンドを使用し指定のセルの値をコピーして、新しいワークシートを作成し、コピーした値を貼り付けます。
エクセル専用コマンドを使用することで、キーボードショートカットキーにてセルの値をコピー、新しいワークシートを作成、値を貼り付けとするより圧倒的に速く、動作させることが出来ます。

・使用するコマンド
データの記憶(環境情報)、エクセル専用コマンド、${}
・使用するソフト
エクセル

ファイルをコピー

ファイルを名前を付けて保存した後、ファイルをコピーして別のフォルダにコピー(複製)します。
最新ファイル・フォルダを取得を使用して、名前を付けて保存したファイルを記憶し、別のフォルダにコピー(複製)を行います。

・使用するコマンド
データの記憶(環境情報)、エクセル専用コマンド、待機(秒)、最新ファイル・フォルダを取得、ファイル・フォルダをコピー、${}

クリップボードへコピー

データ参照ID(変数)を使用せず、記憶させたい文字列を直接PCのクリップボードへコピーを行い書き出します。

・使用するコマンド
アプリ起動、クリップボードへコピー、ショートカットキーを入力、データの記憶(文字)、${}
・使用するソフト
なし

フォルダのコピー、削除

指定したフォルダまたはファイルを対象のフォルダにコピーします。続行確認コマンドを使用して、OKを押すまで待機、OKボタンを押すとフォルダを削除します。

・使用するコマンド
データの記憶(環境情報)、ファイル・フォルダをコピー、続行確認、ファイル・フォルダを削除、${}
・使用するソフト
なし