対象フォルダの有無を確認し、無ければその都度フォルダ作成を行いファイルを移動する
対象フォルダに先月分のフォルダ(例:2020年03月分)の有無を確認します。あれば下層フォルダの有無を確認、無ければ先月分のフォルダ(例:2020年03月分)を日付を記憶(営業日)を使用して作成します。
先月分のフォルダ(例:2020年03月分)の下層の「制作」フォルダの有無を確認します。あれば対象ファイルをそのフォルダに移動、無ければ同様に「制作」フォルダを作成します。
サンプルシナリオでは、無限ループを使用することで、最終的にファイル移動が完了するまで処理を行います。
ファイルを保存してから終了したい
はい、可能です。ctrl+s等のショートカットキーを利用してファイルを保存し終了させることができます。
ショートカットは、キーボードコマンドの中にあるショートカットを使用し、設定します。
また、保存したいファイルがエクセルファイルの場合は、エクセルコマンド内に保存というコマンドが使用できます。
.xlsファイルを.csvに変換し、メモ帳にcsvデータをコンマ区切りで書き出す
エクセルファイルを名前を付けて保存にて.csvファイルに変換し、メモ帳にcsvデータをコンマ区切り形式で書き出します。
.csvに拡張子を変更し保存する際、[↓]キーで選択するより、キーボード入力(文字)で[cc]と設定した方が、より早く.csv拡張子を選択することが出来ます。
.csvファイルをインポート
フォルダ内の最新のcsvファイルのディレクトリパスを記憶し、エクセルでcsvファイルをインポートを実行し、クエリで読み込むシナリオです。
※ご使用のエクセルのバージョンによっては、ショートカットキー割付けが異なり、そのまま使用出来ない場合があります。
・キーボードショートカットキー:[alt+a] =エクセルのデータを指定
・キーボード入力(文字):[t1] =テキストまたはCSVから を起動
ファイルをコピー
ファイルを名前を付けて保存した後、ファイルをコピーして別のフォルダにコピー(複製)します。
最新ファイル・フォルダを取得を使用して、名前を付けて保存したファイルを記憶し、別のフォルダにコピー(複製)を行います。
- ・使用するコマンド
- データの記憶(環境情報)、エクセル専用コマンド、待機(秒)、最新ファイル・フォルダを取得、ファイル・フォルダをコピー、${}
対象フォルダ内の更新日時が2番目に新しいファイルを移動する
指定したフォルダ内の更新日時が2番目に新しいファイルを別のフォルダに移動します。
最新ファイル・フォルダを取得コマンド内の「確認基準」「何番目」の設定を変更することで、好きな基準・順番でファイルを記憶することが出来ます。
対象フォルダ内の作成日時が2番目に新しいファイルを移動する
対象フォルダ内の作成日時が2番目に新しいファイルを移動します。
最新ファイル・フォルダを取得コマンド内の「確認基準」「何番目」の設定を変更することで、好きな基準・順番でファイルを記憶することが出来ます。
対象フォルダ内の更新日時が2番目に新しいファイルを開く
指定したフォルダ内の更新日時が2番目に新しいファイルを開きます。
最新ファイル・フォルダを取得コマンド内の「確認基準」「何番目」の設定を変更することで、好きな基準・順番でファイルを記憶することが出来ます。
ファイルを完全に削除
ファイルやフォルダを削除するシナリオです。対象ファイルやフォルダをPCから完全に削除します。[shift+delete]と同様の動きです。
- ・使用するコマンド
- データの記憶(環境情報)、エクセル専用コマンド、待機(秒)、最新ファイル・フォルダを取得、ファイル・フォルダを削除、${}
.txtファイルをエクセルから開く
テキストファイルをエクセルから開き、テキストファイルウィザードを使用しデータファイル形式を指定して開きます。サンプルシナリオはカンマ区切りです。
※ご使用のエクセルのバージョンによっては、ショートカットキー割付けが異なり、そのまま使用出来ない場合があります。
・キーボードショートカットキー:[alt+f] =エクセルのファイルを指定
・キーボード入力(文字):[oo] =参照からファイルを開く