フォルダ内にある全てのファイル名を抽出する
対象フォルダ内で、指定した拡張子のファイル名のみをフォルダ内ループ処理で書き出します。指定していない拡張子のファイルは書き出されません。
受信メールより添付ファイルを指定フォルダに保存する
メールコマンドを利用して、指定した「件名」「送信者」「受信者」「本文」が含まれる(もしくは含まれない)メールが届いた際に、添付ファイルを任意のフォルダに保存するシナリオです。
サーバー情報の詳細については、社内のメール管理者様へお問い合わせください。なおメールサーバーによっては、稼働できないものもございます。GMAILで稼働させる際は、IMAP許可の設定と、アプリの許可設定を事前に実施してください。
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・セキュリティの低いアプリの許可
https://myaccount.google.com/lesssecureapps
・IMAPの許可
https://support.google.com/mail/answer/7126229
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フォルダの切り替え
指定したフォルダを開いた後、別のフォルダを開き、フォルダを切り替えて行き来するシナリオです。
サンプルシナリオでは、A アプリ・画面 最前画面を覚える・切り替え(参照ID)・切り替え(名前)を使用して切り替えています。キーボードショートカットキー:[alt+tab]でも切り替えが可能です。
- ・使用するコマンド
- データの記憶(環境情報)、フォルダを開く、最前画面を覚える、最前画面切り替え、画面切り替え(名前)、待機(秒)、${}
- ・使用するソフト
- なし
フォルダの移動
指定したフォルダを別のフォルダに移動するシナリオです。
「ファイル・フォルダ名の変更」コマンド内の設定で、同じ名前のファイルがあった場合、上書きする・強制終了するなど細かな設定が可能です。
※フォルダの場合、上書き設定にしても、同じ名前のフォルダが移動先フォルダに既にあるとエラーになります。
- ・使用するコマンド
- データの記憶(環境情報)、ファイル・フォルダ名の変更、${}
- ・使用するソフト
- なし
フォルダ内に新しいフォルダを作成し名前を付ける
指定したフォルダ内に新しいフォルダをキーボードショートカットキーを使用し作成し、任意の名前をつけるシナリオです。
フォルダのコピー、削除
指定したフォルダまたはファイルを対象のフォルダにコピーします。続行確認コマンドを使用して、OKを押すまで待機、OKボタンを押すとフォルダを削除します。
フォルダを開く
指定したフォルダを開きます。
※E 記憶 環境情報コマンドと組み合わせて使用すれば、C:\Users\${ユーザ名}\Documents\assirobo_demo のように端末毎に可変する設定情報にも対応ができ、シナリオのエクスポート/インポートの際に修正作業が無く非常に便利です。
- ・使用するコマンド
- データの記憶(環境情報)、フォルダを開く、${}
- ・使用するソフト
- なし
日々追加されていくフォルダを開く
毎日、日付名「yyyymmdd」で作成されるフォルダを開くシナリオです。
サンプルシナリオでは、日付を記憶コマンドと${}を組み合わせることで、毎日日付を書き出し、その日の対象フォルダを開きます。
例:
C:\Users\${ユーザ名}\Documents\assirobo_demo\${yyyymmdd} ←実行日の日付
- ・使用するコマンド
- データの記憶(環境情報、文字)、日付を記憶、フォルダを開く(固定フォルダ名)、${}
- ・使用するソフト
- なし
フォルダ内の更新されたファイルを開く
指定したフォルダ内で、更新日時が1番新しいファイルを開きます。
最新ファイル・フォルダを取得コマンド内の「確認基準」「何番目」の設定を変更することで、好きな基準・順番でファイルを記憶することが出来ます。
- ・使用するコマンド
- 最新ファイル・フォルダ名を取得、ファイルを開く(参照ID)、${}
- ・使用するソフト
- なし