メール送信コマンドでエラーとなってしまう(Error: too many recipients)
Error: too many recipientsというエラーでメール送信が行えない場合、メールを大量送信しているためにメールサーバー側がエラーを発生させている可能性がございます。
アシロボ以外の動作も含め、メールを大量送信していないでしょうか。
このエラーが発生した場合は、メールの総送信件数をご確認ください。
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- ・使用するソフト
- メール
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- メール送受信
GmailのOAuth2登録がキャンセルになってしまう
OAuth2アカウント管理画面からGmailを登録しようとした場合に、「キャンセルしました」と表示される場合の対処方法です。
この場合、ご使用になっている端末(PC)のデバイス名に日本語が含まれている可能性がございます。
デバイス名をご確認いただき、日本語が含まれている場合は、英字・ハイフンのみになるよう変更をお願いいたします。
デバイス名は、「スタートメニュー」→「設定」→「システム」→「詳細情報」に記載がございます。
メール送信(Microsoft)コマンドがエラーになる
ResourceNotFound: Resource could not be discovered.というエラーが出てメール送信が行えない場合の確認方法です。
メールアドレスがMicrosoftメールでない可能性がございます(見た目はOutlookなどを使っていて、サーバーは別物というケースです)。
時間を空けてから送信してもエラーが解消できない場合は、メール送信(Microsoft)コマンドではなく、メール送信コマンドをご使用いただきますようお願いいたします。
メール送信コマンド使用時にエラーが発生する(UnicodeDecodeError)
メール送信コマンド使用時に「メールを送信: メールの送信に失敗しました」というエラーが発生する場合。
ログを確認すると「UnicodeDecodeError: 'utf-8' codec can't decode byte 0x83 in position 0: invalid start byte」というエラーが見受けらることがあります。
これは、デバイス名の取得エラーの可能性がございます。
メール送信コマンドでは内部的にPCのデバイス名を利用して、メール送信をしております。
英文字・ハイフン以外の文字が含まれている(例:漢字が使用されている等) 場合、その文字をアシロボが上手く読めずに今回のエラーが発生している可能性がございます。
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「デバイス名」と「完全なデバイス名」は、「スタートメニュー」→「設定」→「システム」→「詳細情報」に記載があります。
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もしかすると「完全なデバイス名」表示はないかもですが、「デバイス名」の表示が漢字の場合は、それを半角英数に変更いただいた上で、再度メール送信をお試しください。
記憶したメール本文から、ワンタイムパスワードの数値のみ抽出
文字列抽出(ルールにマッチ:正規表現)を使用し、記憶したメール本文からワンタイムパスワードの数値のみを抽出します。
例:
■ワンタイムパスワード
105033
から「105033」のみ抽出
メール受信出来るまでループ処理を行う
サンプルシナリオでは、データの記憶(文字)を受信フラグとして使用し、数値比較の分岐処理でメールを受信するまで無限ループさせます。
メール受信が出来たら、受信フラグを変更し、無限ループから抜けます。
※メールサーバーへの負荷も考慮し、待機コマンドを設定しています。
メールに添付資料を付けて送信したい
Mメールコマンド内の送信コマンドにて設定いただけます。添付ファイル欄横の・・・ボタンより、添付する資料を選択するこ都ができます。
なお、メール送信コマンド内のサーバやポートの設定は、お使いいただいているサーバによって異なりますので、貴社内システムご担当者様へご確認いただき、設定をお願いいたします。
メール送信コマンドで、一度に複数のファイルを添付したい
メール送信コマンド内で、複数ファイルを選択いただけます。
設定欄左下部、添付ファイル「+」のマークをクリックすることでファイル添付欄を表示することができます。
複数ファイル添付したい場合は、複数回「+」マークをクリックすることで設定いただけます。
※こちらの機能は、アシロボバージョン1.8.0以降に追加となった機能です。それ以前のバージョンをお使いの場合は、バージョンアップが必要となります
メール送信コマンドで、件名や本文に変化する項目(例:日付)を入れたい
件名や本文にデータ参照IDを挿入することが可能です。
${}機能を使用して挿入してください。