1行ずつループを使用し、取得した値とマッチさせる
予めシナリオ内に一覧として選択区分を全て記憶しておきます。
取得した値(サンプルでは、実行中に入力を使用)が、一覧にある選択区分のどれにマッチするかを1行ずつループと文字列比較を使用し検索させます。
マッチした後、文字抽出(区切り文字)を使用し、タブ区切りの2番目の値のみを表示させます。
記憶した値の「-」で区切られた2つ目のみ抽出
文字列抽出(区切り文字から)を使用し、記憶した値の「-」で区切られた2つ目のみ抽出します。
例:WE2-4783-DX → 4783
3ヶ月前の末日を呼び出す
最初に当月1日を記憶させ、日付計算コマンドを使用し、3ヶ月前の末日を呼び出します。
日付計算コマンドの計算日付の値を変更すれば、様々なパターンで日付を計算し呼び出す事が可能です。
- ・使用するコマンド
- 日付を記憶(営業日)、日付計算結果を記憶、続行確認
記憶したメール本文から、ワンタイムパスワードの数値のみ抽出
文字列抽出(ルールにマッチ:正規表現)を使用し、記憶したメール本文からワンタイムパスワードの数値のみを抽出します。
例:
■ワンタイムパスワード
105033
から「105033」のみ抽出
記憶した文字列から後ろ10桁のみ抽出
文字列抽出(ルールにマッチ:正規表現)を使用し、記憶した文字列から後ろ10桁のみを抽出します。
例:ssd-7781f-aekidzie3qpnn3-B01KZ6SDK2 → B01KZ6SDK2
画面を認識して閉じる
現在PC画面上で選択されているウィンドウ(画面)名を取得し、そのウィンドウ(画面)を閉じます。
選択されているウィンドウ(画面)が異なる場合は、条件分岐により、閉じる事なく、開いたままにしておきます。
3営業日後の日付を呼び出す
本日の日付から、日付計算コマンドと繰り返しコマンドを使用し、3営業日後の日付を呼び出します。
繰り返しの回数や、日付計算コマンドの計算日付を変更すれば、他の営業日を呼び出す事が可能です。
- ・使用するコマンド
- 日付を記憶、日付計算結果を記憶、繰り返し、続行確認
本日が金曜日かを確認し、シナリオを実行する
シナリオ内で、本日が金曜日かを日付(曜日)、文字列比較を使用し判別させ、金曜日なら続きを実行、それ以外の曜日の場合、緊急停止します。
日付(曜日)を他の曜日に設定変更する事で、他の曜日で比較を行う事も可能です。
- ・使用するコマンド
- 日付を記憶、日付を記憶(曜日)、文字列比較、続行確認、エラー確認・処理
毎月、前々月21日前月20日締めの日付を呼び出す
日付計算と文字抽出コマンドを使用し、毎月、前々月21日、前月20日締めの日付を呼び出します。
日付計算コマンドの年月日を変更する事で、他の月日を呼び出す事も可能です。
例:2021-10-01 → 20210821~20210920
- ・使用するコマンド
- 日付を記憶、日付計算結果を記憶、文字抽出(区切り文字)、続行確認