3ヶ月前の末日を呼び出す
最初に当月1日を記憶させ、日付計算コマンドを使用し、3ヶ月前の末日を呼び出します。
日付計算コマンドの計算日付の値を変更すれば、様々なパターンで日付を計算し呼び出す事が可能です。
- ・使用するコマンド
- 日付を記憶(営業日)、日付計算結果を記憶、続行確認
記憶した日付「2021年12月1日(水)」から、「1日」のみを抽出
文字列抽出(区切り文字)を使用し、記憶した「2021年12月1日(水)」から「1日」のみを抽出します。
文字列抽出(区切り文字)を2回使用する事で、分割して抽出が可能です。
①月以降、「1日(水)」を抽出
②日以前、「1」を抽出
毎日、前週の月曜日の日付を呼び出す
日付計算と曜日を記憶コマンドを使用し、毎日前週の月曜日の日付を呼び出します。
日付計算コマンドの休日設定を変更する事で、他の曜日を呼び出す事も可能です。
- ・使用するコマンド
- 日付を記憶、日付計算結果を記憶、曜日を記憶、続行確認
記憶した日付「mm/dd」から「dd」の「0」のみを削除して抽出
文字列抽出(ルールにマッチ:正規表現)を使用し、データ参照IDに記憶した日付「mm/dd」から「dd」の「0」のみを削除して抽出します。
例:10/01 → 10/1
前日の3年前の日付に+4日した日付を「’yy」「mm」「dd」に分割をする
日付計算、文字抽出コマンドを使用し、前日の日付「yyyymmdd」から3年前+4日後を計算し、「'yy」「mm」「dd」と年月日を分割して書き出します。
「'yy」は計算コマンドを使用し、西暦「yyyy」から-2000にて求めています。
例:20210511 → '18 05 15
- ・使用するコマンド
- 日付を記憶、日付計算結果を記憶、文字抽出(区切り文字)、計算結果を記憶、続行確認
祝日での分岐
予め記憶している本日の日付が祝日だった場合、日付計算コマンドと数値の分岐コマンドを使用し、祝日だった場合とそうでなかった場合の分岐処理を行う。
土日祝日を挟む前日営業日を呼び出す
土日祝日を挟む前日営業日を呼び出します。
例えば、月曜日に前日営業日を呼び出す場合、前週金曜日が呼び出されるように設定する事が出来ます。
サンプルシナリオでは、休日設定を「土日祝日」としていますが、他の曜日に変更する事も可能です。
- ・使用するコマンド
- 日付を記憶、日付計算結果を記憶、アプリ起動、キーボード入力(文字)、${}
当月の第1営業日を呼び出す
当月の第1営業日を指定した日付形式で記憶します。休日設定を入れる事で、例えば、4月1日が休日だった場合、4月2日を第1営業日と書き出すことが可能です。
日付を記憶(営業日)コマンド内の設定で、対象月・営業日の設定・休日設定・日付の表示形式、先頭の「0」削除など細かな設定が可能です。
例:
「04月01日」だった場合、先頭の「0」削除設定にすると、「4月1日」と書き出します。
- ・使用するコマンド
- 日付を記憶(営業日)、アプリ起動、キーボード入力(参照ID)
- ・使用するソフト
- なし
前月の最終営業日を呼び出す
前月の最終営業日を記憶します。休日設定は営業日に合わせて任意に設定できます。
日付を記憶(営業日)コマンド内の設定で、対象月・営業日の設定・休日設定・日付の表示形式、先頭の「0」削除など細かな設定が可能です。
例:
「04月29日」だった場合、先頭の「0」削除設定にすると、「4月29日」と書き出します。
- ・使用するコマンド
- 日付を記憶(営業日)、アプリ起動、キーボード入力(参照ID)
- ・使用するソフト
- なし