記憶した日付「mm/dd」から「dd」の「0」のみを削除して抽出
文字列抽出(ルールにマッチ:正規表現)を使用し、データ参照IDに記憶した日付「mm/dd」から「dd」の「0」のみを削除して抽出します。
例:10/01 → 10/1
前日の3年前の日付に+4日した日付を「’yy」「mm」「dd」に分割をする
日付計算、文字抽出コマンドを使用し、前日の日付「yyyymmdd」から3年前+4日後を計算し、「'yy」「mm」「dd」と年月日を分割して書き出します。
「'yy」は計算コマンドを使用し、西暦「yyyy」から-2000にて求めています。
例:20210511 → '18 05 15
- ・使用するコマンド
- 日付を記憶、日付計算結果を記憶、文字抽出(区切り文字)、計算結果を記憶、続行確認
祝日での分岐
予め記憶している本日の日付が祝日だった場合、日付計算コマンドと数値の分岐コマンドを使用し、祝日だった場合とそうでなかった場合の分岐処理を行う。
土日祝日を挟む前日営業日を呼び出す
土日祝日を挟む前日営業日を呼び出します。
例えば、月曜日に前日営業日を呼び出す場合、前週金曜日が呼び出されるように設定する事が出来ます。
サンプルシナリオでは、休日設定を「土日祝日」としていますが、他の曜日に変更する事も可能です。
- ・使用するコマンド
- 日付を記憶、日付計算結果を記憶、アプリ起動、キーボード入力(文字)、${}
1週間分のワークシートを土日を除き作成する
今日を起点に土日を除き、1週間分のワークシートを新規作成します。
サンプルシナリオでは、曜日を記憶を文字列比較し、「土日」を除き新しいワークシートを作成しています。
作業毎にタイムスタンプを押し、履歴を残す
作業履歴を残すため、作業毎に「日付を記憶」「現在の時刻を記憶」を使用して打刻して行きます。
サンプルシナリオでは、3-03_記憶:参照IDで使用したシナリオに、「大きい・小さい」の判定を入力する毎に、次の列に移動し、日付_時刻を打刻して行きます。
- ・使用するコマンド
- データの記憶(文字)、データの記憶(環境情報)、日付を記憶、現在の時刻を記憶、エクセル専用コマンド、繰り返し(回数)、参照ID比較、繰り返しを抜ける、数値比較、${}
対象フォルダの有無を確認し、無ければその都度フォルダ作成を行いファイルを移動する
対象フォルダに先月分のフォルダ(例:2020年03月分)の有無を確認します。あれば下層フォルダの有無を確認、無ければ先月分のフォルダ(例:2020年03月分)を日付を記憶(営業日)を使用して作成します。
先月分のフォルダ(例:2020年03月分)の下層の「制作」フォルダの有無を確認します。あれば対象ファイルをそのフォルダに移動、無ければ同様に「制作」フォルダを作成します。
サンプルシナリオでは、無限ループを使用することで、最終的にファイル移動が完了するまで処理を行います。
日付を抽出
文字列抽出(ルールにマッチ:正規表現)を使用し、記憶した文章から日付(yyyy/mm/dd)のみを抽出し書出します。
サンプルシナリオでは、
【アップロード】2020/04/01 - 26データ_abcdefg
という文字列から、2020/04/01のみを抽出し書き出します。
- ・使用するコマンド
- データの記憶(文字)、文字列抽出(ルールにマッチ)、アプリ起動、キーボード入力(文字)、${}
日付の表示形式を変更して抽出
文字列抽出(ルールにマッチ:正規表現)を使用し、記憶した日付:yyyy年mm月dd日を、日付:yyyymmddに変更して書出します。