動作時間を短縮したい
アシロボの動作時間を短縮したい場合の操作設定です。
B.待機・終了・エラーの「コマンド間待機時間を変更」コマンドを設定します。
アシロボは仕様として、コマンドとコマンドの間に0.5秒の待機時間が設定されています。
動作が完了しきる前に次の動作に移ってしまうことを防ぐための時間です。
この待機時間を短縮できるのが、「コマンド間待機時間を変更」コマンドです。
動作が安定している箇所に入れ、速度を速めることが可能です。
待機秒数は0秒から設定できますが、動作の様子を見て0.05秒等、秒数を調整いただくのがよいかと思います。
なお、初期値の0.5秒自体を変更することも可能ですが、すべてのシナリオの速度が変更されるため、
秒数設定には注意が必要です。
変更する場合は、下記手順で変更します。
【コマンド間待機時間変更方法】
1)シナリオ一覧画面、右上の三本線メニューをクリック
2)一般設定内、「コマンド間待機時間」欄にて設定を変更
ファイル名に日付と時間を記入して保存する
日付と時間を記憶し、作成したファイルのファイル名に作成日時・時間を記載するシナリオです。
日付、時間共にデータ参照IDとして記憶しておけば、webシステムや他のアプリケーション、あらゆるフィールドに書き出す事が可能です。
- ・使用するコマンド
- データの記憶(環境情報)、日付を記憶、現在の時刻を記憶、エクセル専用コマンド、${}
- ・使用するソフト
- なし