エクセル最終行の記憶の仕方(専用コマンド)
エクセルのデータが入っている最終セルをアシロボに記憶させる方法です。
J.エクセル・csvの「最終行取得」コマンドを使用します。
列指定、シート全体指定を選択することができ、それぞれ指定した内容で
最終行を取得することが可能です。
例)A列指定→A列のデータが入っている最終行を取得
シート全体指定→表示しているシートのデータが入っている最終セルの行数を取得
【設定方法】
1)エクセルを開く(J.エクセル・csvのブックを開くを使用)
2)セルの最終行を取得する(J.エクセル・csvの最終行取得を使用)
※対象(列指定/シート全体)を選択する
エクセル最終行の記憶の仕方
エクセルのデータが入っている最終セルをアシロボに記憶させる方法です。
「ctrl+end」というショートカットキーを使って、データが入っている最終セルを選択し、J.エクセル・csvの「位置を取得」コマンドで選択したセルの情報を記憶します。
セルの情報は、通常のセル番地の記憶と、行と列を分割した記憶が可能です。
【設定方法】
1)エクセルを開く(J.エクセル・csvのブックを開くを使用)
2)シート内のセルを選択(例:A1)
3)D.キーボード:ショートカットキーで「ctrl+end」と入力
4)データが入っている最終セルが選択されるため、
J.エクセル・csvの「位置を取得」コマンドを用いてセル位置を取得
※使用用途に応じて記憶方法(通常/行列分割)を選択する
※アシロボバージョン1.30.0より、最終行取得専用のコマンドが搭載されました
こちらで使用方法を解説しております
最終行のみ抽出
文字列抽出(ルールにマッチ:正規表現)を使用し、記憶した文章の最終行のみ抽出し書出します。
例:
アシロボです、お疲れ様です。
自動化業務作成、順調ですね。
引き続き、一緒に頑張りましょうね!
!(^^)!
(^^♪
(*'ω'*)
【ここが最終行です(^^)/】 ←この行のみ抽出し書出します。
- ・使用するコマンド
- データの記憶(文字)、文字列抽出(ルールにマッチ)、アプリ起動、キーボード入力(参照ID)、${}