環境情報が使えない

環境情報のコマンドを利用して、デスクトップの情報などを記憶しているが、ファイルを開く場合などにエラーになってしまう場合、ご利用になられているパソコンの環境情報が、実際操作されたい環境と異なっている可能性があります。

例えば、Onedriveなどをご利用の場合、自動的にデスクトップに同期がかかっていたりして、実際の環境情報とは変化してしまいます。
(例)
通常:C:\Users\ユーザー名\AppData\Desktop
onedriveの場合:C:\Users\ユーザー名\OneDrive\デスクトップ

このような場合は、環境情報のコマンドは利用せずに、E:記憶>文字 のコマンドで、自分のデスクトップ情報などを記憶して、ご利用ください。

・使用するコマンド
データの記憶(環境情報)

環境情報の記憶

データの記憶(環境情報)を用い、PCの各種環境情報を記憶させ呼び出します。${}と併せて使用する事で、フォルダやファイルを開く事も可能です。環境情報を使用すれば、シナリオをエクスポート/インポートした際でも、ディレクトリパスの修正作業が不要になります。

・使用するコマンド
データの記憶(環境情報)、アプリ起動、キーボード入力(文字)、フォルダを開く(固定フォルダ名)