3営業日後の日付を呼び出す
本日の日付から、日付計算コマンドと繰り返しコマンドを使用し、3営業日後の日付を呼び出します。
繰り返しの回数や、日付計算コマンドの計算日付を変更すれば、他の営業日を呼び出す事が可能です。
- ・使用するコマンド
- 日付を記憶、日付計算結果を記憶、繰り返し、続行確認
1行ずつループで、フォルダ内のファイル数をカウントする
文字抽出ループ(1行)を使用して、指定したフォルダ内に保存されている全てのファイル数をカウントします。
サンプルシナリオでは、ダウンロードフォルダ内のファイル数をカウントしています。
フォルダ内ループで、フォルダ内のファイル数をカウントする
フォルダ内ループを使用して、フォルダ内の指定した拡張子ファイルがいくつ保存されているかカウントします。
前日の3年前の日付に+4日した日付を「’yy」「mm」「dd」に分割をする
日付計算、文字抽出コマンドを使用し、前日の日付「yyyymmdd」から3年前+4日後を計算し、「'yy」「mm」「dd」と年月日を分割して書き出します。
「'yy」は計算コマンドを使用し、西暦「yyyy」から-2000にて求めています。
例:20210511 → '18 05 15
- ・使用するコマンド
- 日付を記憶、日付計算結果を記憶、文字抽出(区切り文字)、計算結果を記憶、続行確認
コマンドプロンプトでRAMDOM環境変数にて乱数を生成しデータ参照IDに記憶させる
コマンドプロンプトでRAMDOM環境変数を使用し、0~32767の範囲で乱数を生成。生成した乱数をデータ参照IDに記憶し書き出します。
- ・使用するコマンド
- アプリ起動、コピー内容を記憶、文字列抽出(改行・空白を削除)、キーボード入力(文字)
土日祝日を挟む前日営業日を呼び出す
土日祝日を挟む前日営業日を呼び出します。
例えば、月曜日に前日営業日を呼び出す場合、前週金曜日が呼び出されるように設定する事が出来ます。
サンプルシナリオでは、休日設定を「土日祝日」としていますが、他の曜日に変更する事も可能です。
- ・使用するコマンド
- 日付を記憶、日付計算結果を記憶、アプリ起動、キーボード入力(文字)、${}
エクセルコマンドの値を取得を使用し、セルに数値が記入されている欄の値を取得すると、「1.0」のように、小数点以下の「.0」が追加されてしまう
バージョン1.4.1より、表示形式が標準設定のセルの値(整数)を取得した際に、小数以下「.0」部分を取得しないよう修正が行われております。
ご使用のアシロボのバージョンをご確認いただき、可能であればバージョンアップをお願いいたします。
バージョンアップが難しい場合は、記憶コマンドの計算を使用し、「-0.0」する計算を行っていただきますと、整数に直すことができます。
エクセルコマンドでセルの値を取得すると、正数の状態ではなく「.0」とついてしまう
アシロボバージョン1.4.1より、取得する値の書式を選択できるように改修いたしました。
1.4.0以前のバージョンをお使いの場合は、アシロボをバージョンアップしていただくか、バージョンアップが難しい場合は、値を取得した後に記憶コマンドの演算を使い、「ー0.0」するという計算をしていただきますと、正数にすることができます。
データ参照IDを使用しての計算をしたい
計算コマンドの数字部分に、データ参照IDを入力し計算させることが可能です。
数値を入力する欄に${ }を使用してデータ参照IDを引用し、そのデータ参照IDに対して計算を行うことができます。
- カテゴリー :
- 記憶(データ参照IDを使用)