テキストボックスを挿入する

キーボードショートカットキーを使用して、横書きテキストボックスの描画を設定し、文字を入力します。
※ご使用のエクセルのバージョンによっては、ショートカットキー割付けが異なり、そのまま使用出来ない場合があります。

・キーボードショートカットキー:[alt+n] =エクセルの挿入を指定
・キーボード入力(文字):[xh] =横書きテキストボックスの描画

・使用するコマンド
エクセル専用コマンド、ショートカットキーを入力、キーボード入力(文字)

現在使用してるエクセルシートとは別のシートのセルを指定したい

Kエクセルコマンドのシート操作、切り替えを使用してシートを切り替えることができます。
シートを切り替えたのち、セル操作の範囲指定を使い、指定したいセルを設定できます。

エクセルでのaltキー操作がうまくできない

altキーを使ったショートカットは、Dキーボード内のショートカットキーコマンドにて、altキーと一緒に操作するキーを一緒に設定いただきます。
例えば、エクセルのファイルメニューを開く場合、ショートカットキーコマンドの自動入力フォームにカーソルを合わせ、キーボードで「alt+f」と打ち込むと、キー1とキー4に設定がされます。
また、ショートカットキーコマンド内のキー1~4は同時に押される仕様となっております。

エクセルコマンドでセルの値を取得すると、正数の状態ではなく「.0」とついてしまう

アシロボバージョン1.4.1より、取得する値の書式を選択できるように改修いたしました。
1.4.0以前のバージョンをお使いの場合は、アシロボをバージョンアップしていただくか、バージョンアップが難しい場合は、値を取得した後に記憶コマンドの演算を使い、「ー0.0」するという計算をしていただきますと、正数にすることができます。

複数セル選択後、セルの色を変更する

保存されているエクセルファイルを開き、複数セルを指定した後、セルの色をショートカットキーを使用し変更します。
※ご使用のエクセルのバージョンによっては、ショートカットキー割付けが異なり、そのまま使用出来ない場合があります。

・キーボードショートカットキー:[alt+h] =エクセルのホームを指定
・キーボード入力(文字):[h] =セルの色を表示

最後に指定したい色を選択し、確定します。

・使用するコマンド
データの記憶(環境情報)、エクセル専用コマンド、ショートカットキーを入力、キーボード入力(文字)、繰り返し(回数)、${}
・使用するソフト
エクセル

複数セル選択

保存されているエクセルファイルを開き、エクセル専用コマンドを使用し、複数セルを指定し選択します。shift+矢印と同様の動きとなります。
キーボードショートカットキーで複数セルを指定するより圧倒的に速く、複数セル指定が可能です。

・使用するコマンド
データの記憶(環境情報)、エクセル専用コマンド、${}
・使用するソフト
エクセル

.xlsファイルを.csvに変換し、メモ帳にcsvデータをコンマ区切りで書き出す

エクセルファイルを名前を付けて保存にて.csvファイルに変換し、メモ帳にcsvデータをコンマ区切り形式で書き出します。
.csvに拡張子を変更し保存する際、[↓]キーで選択するより、キーボード入力(文字)で[cc]と設定した方が、より早く.csv拡張子を選択することが出来ます。

・使用するコマンド
データの記憶(環境情報)、エクセル専用コマンド、ショートカットキーを入力、待機(秒)、最新ファイル・フォルダを取得、アプリ起動、キーボード入力(文字、参照ID)、コピー内容を記憶、${}
・使用するソフト
エクセル

別シートを作成してセルをコピペする

保存してあるエクセルファイルを開き、エクセル専用コマンドを使用し指定のセルの値をコピーして、新しいワークシートを作成し、コピーした値を貼り付けます。
エクセル専用コマンドを使用することで、キーボードショートカットキーにてセルの値をコピー、新しいワークシートを作成、値を貼り付けとするより圧倒的に速く、動作させることが出来ます。

・使用するコマンド
データの記憶(環境情報)、エクセル専用コマンド、${}
・使用するソフト
エクセル

保存済みエクセルを開いて値を編集

保存されているエクセルファイルを開き、セルを指定して値の入力や計算を行います。エクセル専用コマンドのセル値を入力では、エクセルのタブ・改行区切りを使用することで、1セルずつ値を入力するのではなく、一度に複数のセルに値を入力する事が出来ます。
キーボードショートカットキーにてセルの値を入力とするより、圧倒的に速く動作させることが出来ます。

・使用するコマンド
データの記憶(環境情報、文字)、エクセル専用コマンド、計算結果を記憶、${}

新規ブックを開いて保存

エクセル専用コマンドを使用し、新しくエクセルブックを開き、指定のセルに文字を入力後、指定のフォルダにエクセルファイルを保存するシナリオです。
エクセル専用コマンドを使用することで、キーボードショートカットキーで動作設定するよりも、圧倒的に速く動作させることが出来ます。

・使用するコマンド
データの記憶(環境情報)、エクセル専用コマンド、${}